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  • 日本アイティネット・前田

Adobe Flash Playerの脆弱性

毎度毎度のことですが、アドビシステムズ社のAdobe Flash Playerに脆弱性(=危険な弱点)があることがIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)により本日付で発表されています。

Webを閲覧することでDos攻撃(サービス妨害攻撃)や、任意のコードを実行される可能性があり、それらが実行された場合、アプリケーションが強制終了したり、攻撃者によりパソコンが制御されたりし、様々な被害が発生する恐れがあります。またすでにこの脆弱性を悪用した攻撃が確認されているとのことです。

Flash Playerを最新の状態に保つというのはセキュリティの基本としていつも言われていることですが、今回の発表に関しては最新バージョンのFlash Playerに脆弱性が見つかり、さらにアドビシステムズ社による修正プログラムの公開が10月19日の週中となっているため、当面はFlash Playerをアンインストールする、あるいは無効化するしか対策がありません。

弊社ホームページの「お知らせ」ページ内、該当記事にFlash Playerのアンインストールあるいは、無効化の方法について書かせていただきました。必要ならばこちらからご確認ください。(該当ページへのリンクです。)

前回の記事(マイナンバー)にも関連しますが、今後はこういった「危険の把握」や「自衛手段の周知」といった部分も重要になってきます。皆様、お気を付けください。



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