マイナンバー制度が始まります。
今月の下旬から順次、それぞれの方に「個人番号」(マイナンバー)が通知されます。
弊社でも現在、お客様に対してご案内をさせていただいておりますのが「データの安全な管理」という事柄です。
これは、「マイナンバーを含む情報をパソコンを使って管理するか否か」が問題なのではありません。
マイナンバー制度が開始されるのに併せて、あらためてその重要性が指摘されているだけであって、元々パソコンの利用者が認識しなければいけないことなのです。たまたまマイナンバー制度下において、個人番号を含む個人情報が不正行為によって漏洩した場合に、企業に対して罰則規定が適用される場合があると定められているだけです。重要性は元々変わりません。
現在、ほぼ全てのパソコンはインターネットに接続している状況だと思います。また、インターネットに繋がない(Webサイトを閲覧しないという意味で)パソコンだとしても社内ネットワーク(社内LAN)には繋がっているというケースも多々あるのではないでしょうか?
あるいは完全なスタンドアローンのパソコンであったとしても、USBメモリ等々のメディアによってデータのやり取りをするケースもあるかと思います。
そうなると、やはりセキュリティ対策というのは当然欠かすことができないものとなってまいります。
またその必要な範囲も多岐に渡ってまいります。
ご不明な点などございましたら、日本アイティネットまでお気軽にお問い合わせください。